チーズはどこへ行った?

という本がありまして、とある喫茶店に行った時にたまたま読んだのですが、

素晴らしいエッセンスが詰まっていましたので、ご紹介したいと思います。

ネタバレ含みますので、ご了承を。

みんな、チーズを探して彷徨っている。

この本の中のチーズとは、仕事や恋人やお金など、幸せになるために必要であろうものの「例え」です。

登場人物は、このチーズを探し回り、色々試行錯誤して悪戦苦闘しています。

まるで、人生のすべてのようです。

ですが、途中で色々な気づきがあり、うまくチーズを手に入れるにはどうしたら良いのか、物語が展開していきます。

というか、思考が展開していきます。

登場してくるネズミのように、本能で判断できればいいのでしょうが、我々人間には、本能だけで生きるなんてことは難しいのかもしれません。

たた、本能に従って生きるネズミにも学び、経験にも学び、生きる知恵がだんだん備わっていきます。

幸せとはどこにあるのでしょうか?

それは、よく物事を観察して、変化を恐れない姿勢にあるのだということ。

この世は変化の連続で、今までが出来上がっています。

変わることが大変だと思っている人には特に読んでもらいたいのですが、

変わることが当たり前で、自然なことだと本能でわかるようになると良いですね。

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