12月沖縄北部旅行記3日目

昨日はゆったりと寝て、本日は遅めの出発です。

朝ごはんを調達しに、本部の海沿いから山を登ります。

なぜこんなところに?という八重岳の中腹に目的のお店はあります。

「八重岳ベーカリー」。

10の開店に合わせて、焼きたてパンを狙いに行きました。

可愛らしいこじんまりとしたお店。

「これしかなくてすみません〜」という店員さんでしたが、お目当ての黒パンとシークワーサーパンが買えました。

焼きたてだけあって、小麦の香りが芳醇!

ちなみに、クッキーも試食して美味しかったので色々買っちゃいました。

八重岳ベーカリーのパンは、今までに食べたことがないくらい小麦のうまみが感じられ、身体に染み込んでいくような滋養のパンでした。

こちらのパンは、まだ全粒粉が今のようにはやる前から、病院食のために作りはじめたらしいです。

ヘルシーでいくらでも食べられそう!

6連の黒パンはひとかけでも十分なボリューム。

シークワーサーパンは、くるみやベリーも練り込まれたフルーツの香りがさわやか。

どちらももっちりして満足感がありました。

保存料は入っていないので、4日くらいは持つようですが、食べきれない場合は冷凍保存ができるようですよ。

続いて訪れたのは、「名護アグリパーク」。こちらはできてまだ新しい6次産業を支援する施設で、地域の農産物を使った色んな商品が売っていたり、野菜が楽しめるレストランやカフェ、ハーブ園などがあり見て食べて嗅いで体験して遊べる癒しの施設でした。

島野菜とあぐー豚のしゃぶしゃぶを食し、心も体も健康になった気分!

聞いたことのない沖縄県産の野菜も。

野菜を育てているファームもあります。

ハーブ園は香りが爽やか!

しまちゅららで沖縄北部でしか買えないたくさんの加工品を見るのが楽しい!

続いては、本土へのお土産を買いに、「フレッシュミート我那覇」へ。こちらの「やんばる島豚あぐー」はとても美味しく、宅配便で全国配送ができるので、名護に来たらついつい買ってしまいます。

隣接に焼肉店があり、こちらもいつも大人気。前に来た時より駐車場が増えてるような。。

ついでにほど近い「名護市営市場」にも行ってみました。

こちらも昔ながらのお店が集まる面白い空間。

こちらでは、「donabe coffee」というコーヒー屋さんが近くにあり、そちらでコーヒーとサブレーを購入。

その名も「こはぶちゃん」。

ハブの形をしたサブレー「ハブサブレー」のミニ版で、可愛らしい!

味もお茶請けにちょうどいい感じです。

donabeさんはコーヒー栽培もしているそうで、(今回タイミングで無かったのですが)次回は自家栽培コーヒーをぜひ飲んでみたいですね。

さて、名残惜しい名護にナゴリを告げて次の目的地は恩納村。

道の駅許田にて物産の物色。

アテモヤ?

ピバーツ?ひはつ?珍しい沖縄産のスパイスを買ってみました。

とろとろ黒糖ドリンク!

ブルース!は買いませんでした。

沖縄科学技術大学院大学「OIST」。

ここは本当に沖縄?という感じの新しい施設。

5年生の博士課程を取れる国際的な大学院大学ですが、一般の人にも一部解放されているということで、行ってみました。

高台の海が望める場所に、研究棟や住み込みの住居が立ち並び、まるで一大リゾートのようでした。

ここで暮らしたい!と思えるいい施設。

住居には太陽光パネルがデフォルト。

研究内容を一般の人にも紹介しているような仕立てになっていました。

中にはカフェテリアがあり、ここのパンがまた絶品です!

洗練された建築と海と緑の木々を見ながらゆったり過ごせます。

ここは観光で来る人少なそうだから穴場ですね!

ガラスのブリッジには、少し大きめな鳥の模型がくっついています。

本物の鳥が透明なガラスにぶつかってしまわないように、わざと大きな鳥の模型を置いているのだとか。

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