さっき自転車漕いでたら未来のイメージが浮かんだので書き込んでおきます。
デジタルクローズ
人間が見ているものは全てがデジタルに置き換わる可能性がある。
映画マトリックスのように。
今現在あるものを考えてみると、絵画はデジタル絵画になった。
フォトフレームもデジタルフォトフレームになった。
こんな風に2Dの平面がデジタルに置き換わっている。
しかし将来的に5Gの時代が来ると大容量転送が可能となり、3Dのデジタルデータが送受信されるようになると思う。
メガネデバイスを使ったホログラムのように立体的にデジタルで空間認識できるようになると思う。
そうするといろんな立体物がデジタルに変わっていく未来が想像できる。
絵や写真などの個人的に楽しむものがデジタルに変われば、好きな人にはとても嬉しいに違いない。
そのようなカルチャー的なものとしてファッションは人間に密接に関わっているものだから広まる可能性がある。
そこでデジタルな服、「デジタルクローズ」がはやるのではないだろうか。
デバイスは、とんねるずのもじもじ君のような真っ黒くてピタッとしたコンプレッションウェア風布素材で
その布素材がデジタル素材でできている。
人間の衣服の代わりにそのデジタルデバイスを着ることによって、新たに生まれたマーケットから好きなデジタル服を買ってファッションを楽しむようになる。
その時代は、既存のアパレルメーカーではなく(その頃になると既存メーカーはアナログ服メーカーというジャンルになる)ゲームやアニメなどを作っている会社がキャラクターの服を作るかのように、人間のデジタル服をリリースし始めるだろう。
物理的な着替えという概念がなくなり、そのデジタルデバイスを着たままで、仕事着、おしゃれ着、パジャマ、夏服、冬服、冠婚葬祭服、水着などをデジタルで買って好きに変更することができる。
見た目のコントロールとともに、暖かさの調整や擬似的な薄さ厚み触感的な素材感も表現できるようになっていくだろう。
また、ファッションマーケットから始まったこのカルチャーは、ヘルス市場にも展開していくだろう。
デジタルトレーニングウェアが発売され、デジタル処理により体組成の計測はもちろん、心拍数や各部位の炎症や疲労の溜まり具合などが記録される。
また、デジタルなコンプレス機能によって、運動をサポートする機能がつく。
例えば現在の膝サポーターのようなものがデジタルウェアデバイスでコントロール可能になる。
日常の体を使う動作のサポート、例えば重いものを楽に持ち上げられたり、自転車をこぐ時に楽にこげるようになるだろう。
このようなチート機能ができるようになり、人間は人造人間的能力を持つようになる。
そうすると、現在のオリンピックのような人間の世界一を決めるような大会で、デジタルクローズを着た人間同士が戦う大会が催されるだろう。
仮にサイボーギテックと名付けるが、現代のパラリンピック、ロボットコンテストのようなものになる。
サイボーギテックは、デジタルウェアのチート機能をいかにうまく使いこなせるかのコンテストになる。
その場で表現された使い方がさらにデジタルウェアの新たな使い方、進化に貢献していく。
続く。。
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