SMAPの「世界に一つだけの花」はこれからの人生処世術だ

SMAPの歌に世界に一つだけの花という歌がある。

これはほとんどの人が知っている国民的な歌だと思うが、

これを体現して生きている人は少ないのではないでしょうか。

世界に一つだけの花。

一人一人ちがうタネを持つ。

その花を咲かすことだけに

一生懸命になればいい。

とてもいい歌詞。

本気でこれを実践して生きていくのが現代の中でどれほど難しいことだろうか。

SMAPを解散してジャニーズを飛び出した3人。

この3人は「世界に一つだけの花」を実践してとても生き生きしていると感じる。

余計なことは必要ないんだよね。

オンリーワンな生き方はこれほどまでにシンプルなんだ。

オリジナルな自己実現を求める人が多くなってきているこの時代。

他人と比べる必要なんかないんだ。

自分の内面に素晴らしいタネが眠っているんだ。

そのタネに大事に大事に水をあげてちょっとずつ育ててあげよう。

いろんな情報に踊らされてはいけない。

世の中に溢れる良さそうな情報に惑わされてはいけない。

結局自分のために一番いいことは、自分だけがよく知っている。

頼ることも必要ない。

わがままだと言われても関係ない。

素敵な花が咲いたときに初めて周りの人は気づく。

あの人はすごいと綺麗な花を見るために向こうからやってくる。

ただ自分の心に従うように生きるだけで、心おだやかに楽しく生きられる。

やっている人はわかっている。

やってみなければ気づけない。

人生にはそういう隠されたルールがある。

学校の教科書には乗っていないし、先生は義務教育で必ずしも教えてくれない。

気づいた人はラッキーだし、この文章を読んで気づけた人もラッキー。

疑うことなく突き進んでいけばいい。

不安で何かにすがりたい気持ちもわかるが、裏を返すと自分のことを信じていない証拠になってしまうよ。

素敵な人間になろうよ。

素敵な人生を送って生きようよ。

なんだかんだ言っても僕らの寿命には限りがあることはみんな知ってる。

その限りある人生の中で何をして生きていくかを選ぶのは自分しかないんじゃない?

怖い、不安、前例がない、後ろ向きの態度はそこで思考停止してしまうよ。

諦めたらそこで試合終了だよ。(漫画スラムダンクより)

安西先生も言っていた。

何度壁にぶち当たっても諦めないで。

それを超えれば素敵な景色がきっと開けるから。

人のせいにしないで。

全て自分に跳ね返ってくるから。

いいことをしよう。愛を持って人に接しよう。

何より自分のことを一番好きな自分であろう。

自分は何者か。

精一杯自分の人生を全うした人間。

死ぬ間際にそうやって後悔のない人生だったと満足げな笑顔でいるために。

そんな態度が周りの人にいい影響を与えるような人生を。

 

本物の世界に一人だけの君へ。

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