自分らしく仕事をすることが結局最良で最強な3つの理由

こんばんはsycdesignです。

仕事において自分らしさを発揮することが結局一番いいという結論に達しましたので書いていきたいと思います。

世の中、自分らしさを大事にしていきたいと思っている人は多い

世の中自分らしさを大事にしていきたいと思っている人は多いと思います。

だけど自分らしく生きることと生活にために仕事をすることは必ずしもイコールになっていないのが現代に住む私たち共通の悩みです。

誰しも自由にいきられれば、もっと豊かな人が増えて世界はもっと良くなると思うのですが、現実がそうなっていない。

ならばどうすればいいのか考えてみます。

なぜ自分らしさを大事にすべきなのか

仕事において自分らしさを大事にする理由が3つあります。

1 ストレスを溜めずに思いっきり行動できるから

誰かに自分を合わせたり我慢しているとストレスがたまります。

そこで一旦嫌だなーと思うことを脇に置いておいて自分が納得できることだけに集中してみます。

すると自分で自分を肯定できるようになります。

自分はこれでいいんだと思えると、自信が体の中から湧き出して「人生はいいものだ」と思うことができます。

また自己評価が高いとそれだけエネルギーを発揮しやすくなり自分の周りの空気が雰囲気の良い空気に変わります。

元気、やる気がみなぎって相手にいつのまにか役立つことをしているなど自分を輪の中心にして「周りにいつの間にか何かしら影響を与えられる」ようになります。

自分が楽しくて、相手のためにもなって、社会のためにもなることは、やらない理由がなくなり行動しやすくなるでしょう。

2 唯一無二のオリジナリティが出せるから

自分らしさを表現できるとこの世の中において自分自身の存在感が高まります。

何か仕事をやる時に、相手の役に立ったり感動させたり求めていることを提供することは基本だと思います。

その仕事の過程で、あなたらしさがあると相手はその「あなたらしさ」に価値を感じる人が出てきます。

あなただから仕事を頼みたい!と相手に思ってもらえるようになると、あなたの価値が高まったということになります。

世の中に競合他者は沢山いると思うのですが、自分らしさを仕事に取り入れることによってそこから抜け出ることができるのです。

お客の中には、あなたらしさは必要ない、ただ求められていることをやってくれればいい、という考えの人もいると思います。

自分らしさを大切にしていきたいあなたにとっては、そういったお客さんは必要ない人です。

あなたのここが好きだからあなた仕事を頼みたい、といってくれるお客さんとだけ仕事をしていくほうが長い目で見ていい結果になります。

お客さんを断るとその瞬間は売り上げが減ったり不安になったりするかもしれませんが、そこで関係性を清算しておかないと、後々までストレスをかかえることになるので、自分の気持ちを優先させたほうがいいですね。

そうやって厳選されたお客さんとの関係は、とてもいいものになります。

これを「ブランド」と呼びます。

ブランドは信頼が形になったもので、信頼があれば対価としてお金が発生していきます。

あなたがブランドになれば、あなた自身に価値がつきますので、何をやってもうまくいくようになります。

自分らしさを表現してそれに共鳴してくれる人を集めるということは、ブランドをつくり小さな経済圏を作ることです。

唯一無二であなたにしか出せないオリジナリティに人は群がり価値を感じて

お客の方からから「何かサービスをしてほしい」とお願いされるようになります。

唯一無二のオリジナリティと言っても難しく考える必要はありません。

世の中になくて自分にないものを表現しようとしても無理があります。

ですので、自分の中から湧き出るものでしか勝負はできません。

もし自分の中に価値を感じられなかったら、価値をどうにかして見えるようにするだけです。

例えば、信頼できる人に自分の価値はなんなのか聞いてみることです。

自分のことはなかなかわからないものですが、他人から見たら自分が当たり前にやっていることでも他人にとって価値があることはたくさんあることでしょう。

ちょっと極端な例になりますが、生まれて間もない赤ちゃんでさえ、世の中に価値を与えています。

人間の赤ちゃんは何もできないのに、です。

赤ちゃんを見ているだけで癒されたり、何もできない相手だからこそ「やってあげたい欲望」を満たせたりするんです。

ですので、世の中に不必要な人間はいませんので、自分は価値のない人間だと嘆く必要は一切ないんです。

それはただ自分の価値にまだ気づいてないだけですから。

 

3 『楽しい→いい結果』 の無限ループに乗れる

この世は行動の星だと斎藤一人さんが言うように、どうやら行動をすればするほど結果が出るようになっているようです。

行動をするにあたってモチベーションを上げて、ヨォーしやるぞーと気合を入れないとできないことは、長続きしないです。

気合いを入れなくても「楽しい」ことなら自然とやりたくなりますよね。

自分らしいことのなかには、自分にとって自然で楽しいと思えることが詰まっています。

だから自分らしく生きることが自然と楽しく行動を続けることにつながっていきます。

行動をすれば結果がでます。

良い結果であれ、悪い結果であれ何かしらでます。

その結果の質は行動した時の気持ちに大きく左右されます。

よって楽しく行動した時は楽しい結果が出るということです。

この世の不条理はこの結果が出る時までタイムラグがあるってことなんですよね。

どうしてもすぐに結果が出ないとやる気が落ちたりしてしまいますので途中でやめてしまう挫折の原因になります。

そこで、自分らしく楽しいことを選択してやることによって、結果が出なくても楽しいからまあいっかと思えます。

単純に楽しいから続けるということが結果的にいい結果を生むことになりますので、

そんなに期待しないで楽観的に『ただ楽しん』で生きていくというスタンスが良い結果をもたらします。

 

自分らしく仕事をしてうまくいった例

高城剛さんの例

ハイパーメディアクリエイターの高城剛さんは、世界を飛び回りながら自由に生き、

体験を元にした著書をたくさん出版したり見たこともないプロダクトやイベントなどの仕事を手がけています。

こんな生活ができるのも、高城さんの生き方のスタンスが関係しているようです。

メールマガジンでおっしゃっていたことで印象的なのは、

「川の流れのように生きることです。上流からただ自然に身を任せて流れていき、途中で清濁合わせ呑みながら、最後には海に出る」

というような内容だったと記憶しています。

この本質は、自分の気の向くまま流れに逆らわずに自然に生きるというスタンスが大事だということだと思います。

もしかしたら「自分らしさ」なんてわざわざ考えるまでもなく、子供のような無邪気な気持ちを大切に生きようということなのかもしれません。

斎藤一人さんの例

斎藤一人さんは、銀座まるかんという漢方などを扱っている会社の創業者で実業家です。

長者番付が発表されていた数年前まで高額納税者に名を連ねていた方です。

この方もたくさん本を出版しているので目にしたことがある方も多いと思いますが、とてもわかりやすい文体で心にスーッと入ってくる内容なんですよね。

一人さんは成功哲学もたくさん発表していて、自分のことを変な人だと言っていますが、「そのままのあなた自身を認めてあげよう」というようなことを言っています。

どんなに悩みがあっても、その悩みはあなた自身から生まれたのだから、逆らったり解決しようとしないでそのまま受け入れてあげようということです。

確かに自分はどうあっても変えられない変わらない部分があるのだから、それを欠点と捉えるのか長所と捉えるのかはその人次第とも言えるわけです。

だから、自分が感じることは全て肯定してあげて、自分はそういう人間なんだという「らしさ」を才能と捉えた方がいいんですよね。

あなたの自分らしさにシンパシーを感じてくれる人はどこかにいるものなので、誰かに何か文句を言われたとしても、あまり気にする必要がなく、そういう人とは距離を置いて、自分の世界観に共鳴してくれる人と一緒に生きていく方が自然体で人生を楽しめます。

このスタンスが仕事にも当てはまるのですね。

自分の例

私syncdesignはデザイナーをしていますが、このデザインという行為自体がとても好きなんです。

大体の人は生活の中で仕事が大半の時間を占めると思いますので、仕事の時間を好きなことをやる時間にできている自分はその時点で幸せなのかもしれません。

とは言っても、好きな仕事の中にも嫌なことや苦手なことはあるわけで、そういったことをなるべくしないようにすることが幸せに仕事ができる秘訣だと思います。

加えて自分じゃなくてもできる仕事は極力しないようにすることも大事かなと思います。

がむしゃらに仕事をすることも仕事を覚えるために「一時期」は必要なことかもしれません。

しかし、ずっと我慢したり自分の心が反応しないことをやり続けても疲労がたまる一方です。

自分でできる働き方改革として、まずは自分らしさを知って、自分らしくないものをなるべくやらないようにすることが重要だと最近よく感じます。

自分らしく仕事をするのはこれからの働き方に必須な考え方

働き方改革が行政主導で行われるようになってきました。

世間が良い方向に向かうのはとても良いことですが、誰かに任せて世界が変わるのを待つのではなく、主体的に働き方改革をすべきだと思います。

今のミレニアル世代と言われる20〜30代の若い人の間ではそういった考え方が当たり前になりつつあるようです。

逆にいうと50〜60代の世代の方には考え方のギャップが生まれ、衝突する場面が多くあるのかもしれません。

人間関係は、仕事のなかで一番ネックになりやすい事柄です。

様々な世代、様々な考え方の人がいる職場では、嫌だなあと思うこともたくさんあるでしょう。

そんな中、自分の理想の働き方ができる居場所を見つける(もしくは自分で作る)ことは幸せに生きるために必要なことです。

独立したり転職して新しい世界に飛び込むのも、まずは自分自身を知り、自分らしさの表現できる働き方と正面から向き合っていった方が、最初はめんどくさいですが、あとあとよかったと思えるはずです。

逆にいうと自分の好きなことを知らずに生きていくことの方がリスクが高いです。

誰かがなんらかの意図を持ってビジネスは動いていきますから、自分を持っていないと相手の人生に乗っかるだけになってしまうでしょう。

何が正しいかなんてどうせ誰もわからないんです。

だったら自分の信じた道をいく方が何倍も楽しく生きられます。

まずはグッドポイント診断やストレングスファインダーなど、自分の特徴を把握できるツールを使って自分自身と徹底的に向き合ってみることはとてもオススメです。

あとは、いろんなんところに旅に出かけていろんな価値観に触れることも、新たな自分を発見するにはいい機会となります。

今は、AirBnBなどでホストと旅先で気軽にコミュニケーション取れる新しい旅の仕方もありますからね。

自分の「コア」を見つけ、自分を生かせる居場所を見つけろ

あなたらしく生きられるのは一体どんな場所でしょうか?

大企業で大きな仕事がしたい?

独立して小さくてもお店を持ちたい?

旅をしながら仕事をしたい?

職人のようにコツコツといいものをつくり続けたい?

自分にしか作れないアートを世の中に発信したい?

それは全ての人にとって全部違う様々な働き方が考えられるでしょう。

今は、そんな多様性のある働き方がちょっとづつ実現できるいい世の中になってきています。

転職就職サイトも充実していますし、

クラウドファンディングを使って手持ちの資金がなくても事業を始められたり、

SNSで繋がってフィーリングの合う仲間同士で生活も仕事もシェアしたり、可能性が広がっています。

テクノロジーはあなたの人生をもっと輝かせるツールになりえます。

テレビやインターネットをだらだら見しているだけでは自分を発見できませんが、

自分の進むべき道が見つかれば、ツールはその実現を後押ししてくれます。

重要なのは、自分の「コア」。

自分らしさとは「コア」を見つけることになるのです。

もちろん単純に一つだけとは限りません、いろんな好きなことがあっていいのです。

こうでなければならないという決まりもないですし、一人一人違っていいし、それぞれの人にとって最良であればいいんです。

いろんなあなたの「コア」が世の中で誰かに影響を与えまくっている、そんなことを想像すると僕はめちゃめちゃ楽しい気分になります。

それでは楽しい人生を!

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