何処かで聞いたことあるセリフじゃないですか?
上司や先生から言われることが多いこの「常識」。
私達が何かを言ったり、行動したりした時に、戒められるように言われます。
常識だろ!と言われたときにどういう気持ちでしたか?
きっとその人が嫌いになったことでしょう。
そっか、私が常識がなかったんだ、反省しよう、なんて思った人はほとんどいないのでは?
常識を振りかざして説教してくる人は、あなたを力ずくでやり込めようとしてきます。
ですが、そんな手に乗る必要はありませんよね!
なぜなら、常識っていうのは、普通のことだからです。
常識が最上だと思っているかもしれませんが、間違いです。
常識とは、フラットな状態。中の状態。
常識の上にもっと良い感覚があるのです!
それは、「いい意味での非常識」。長いので「良非常識」とよぶことにします。
良非常識は常識の上の考え方です。
例えば、友達の集まりが開催されます。普通の常識なら、一旦約束したら参加するのが常識です。
しかし、集まる友達の中に、嫌いな人が混ざっていると後になって知りました。
その人と一緒にいるだけで気分が悪くなるほどの人です。
そんなとき、友達の集まりだから行かなきゃ!と考えるのが常識。
嫌いな人がいるから行かないように断ろうとするのが良非常識です。
なぜそれが良非常識なのか?
それは、集まりに行かないほうが自分らしくいられるから、自分にとってはとても良いことなんだよね。
友達付き合いを大切にするのが常識だろ!という人がいるかもしれませんが、それは普通。
常識外れた考えのほうが実は良いと言うことがたくさんあるんです。
常識に従って、もう約束してしまったのだから、裏切れない友達なのだから、と考えて参加していたら、参加費を支払った上に気分が悪くなって家に帰ってきたかもしれません。
今まで常識という言葉に踊らされてきた人は、もっと楽に、良非常識してもいいんだと考えてみてはいかがでしょうか。
ちなみに常識の下は普通の非常識なので、そこはきちんと勉強しておきましょう。
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