道無き道を進め。ただ淡々と、粛々と。

 

本物のクリエイティブとはなんなのだろうか。

学生時代、学校に行っていると、進路指導なるものがある。

就職するか進学するか、どこに行って何をするのか。

まだ世界を知らない子供時代に決めなければならない。

だけど、すんなり決められる人間ばかりではなく、

様々な事情で自分の行く道はこれしかないと諦めたりもする。

考えてばかりもいられないから、その時点でとりあえず興味のありそうなことをやってみる。

やってみて、やっぱり違うと思う。

自分がやりたいのはこんなことじゃない。と思う。

また違う場所に行ってみる。

また違うことに気づく。

人生いつまで経ってもこんなものなのかもしれないと思い始める。

そして、妥協。

。。。

本当にそういう生き方しかできないのだろうか?

幸い僕らは日本人で、貧富の差はあれど、世界中で食べるのも苦労しながら生きている人とは違う環境に、幸いながら生きている。

であれば、今ある環境に感謝してできうる限りのチャレンジをして生きていけないものだろうか?

それは、今ある選択肢の中から比較的良いものを選ぶこととは違う。

今、ここにないものを自分で創り出し、その道を進むという意味で。

今ここにないからといって、可能性がないということはない。

人類は誕生してから今まで、進化を止めたことがない。

ずーっと進化してきている。

それは今までなかったものにチャレンジして全て創ってきたんだ。

これは歴史の教えだ。

歴史は現実。

であれば、誰にでも自分なりの新しさを創造して生きることは可能だということだ。

今、目の前にないからといって、

前例がないからといって、

誰かが無理だといったからといって、

諦める必要なんかないのは、歴史が証明している!

あとは、自分自身が、先の見えない恐怖とうまく付き合えるか、

勇気を持って暗闇に向かって行けるかどうかだけ。

だけどきっとどこかに仲間はいるよ。

だって、この世は誰か一人によってこんなに進歩してきたわけじゃないから。

道無き道を進め。ただ淡々と、粛々と。

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