先日グローバルスタンダードで生きよう!という記事を書きました。
ですがさらに思考を重ねた結果、さらに面白い生き方ができるな!と思いました。
それが、ユニバーサルスタンダードという考え方です。
グローバルスタンダードが日本を飛び出して世界基準で生きよう!という考え方ならば、
ユニバーサルスタンダードは地球を飛び出して宇宙基準で考えよう!というぶっ飛んだ考え方です!
もちろん物理的に火星に移住しましょうという話ではありません。
いつかは普通になるかもしれませんが、今現在はリアリティがないですからね。
僕が言いたいのは、考え方のレベル(次元)をもう一段階上げましょうという話です。
もはやこの地球上に住む我々人類は、共通の意思を持って生きるべき時に来たんじゃないかと思うからです。
もちろん住む国や地域、年齢職業、信条などによって考えてることは違って当然ですが、
私たちは人類だ!というくくりでみた場合、みんな同じ視点に立てると思うのです。
なぜこんな思考に及んだのかというと、人類は進化の過程で、今や地球をぶっ壊すほどの力を手に入れてしまいました。
誰かが間違ってミサイルのボタンを押したら、そうなります。
毎日自分たちの利便性のことばかり考えて、緑を伐採し続けたり、温暖化によくないことをし続ければ、地球がなくなってしまうことだって可能性的にはあるわけです。
だから、人類として持続可能性のある生き方をしていったほうがいいよなあと思ったのが一つ。
もう一つは、技術の進歩と人間自身の進化がものすごい勢いなので、
新しい考え方にシフトできるんじゃない!?と思ったからです。
どういうことかというと、人間の開発したAIやIoTなどのテクノロジーが人間の生活を変えることで、人間自身が新たな能力を身につけつつあるのではないかと思います。
例えば、携帯電話。
いつの間にやら固定電話や公衆電話がなくなってどんどん小型になってしまいました。
この進化はきっともっとどんどん進んで、もっと小さくなって、人間の体に埋め込まれるようになるでしょう。
そして今は音声やメールなどの視覚や聴覚によるコミュニケーションだけれど、未来はホログラムや3Dグラスなどを使った空間的コミュニケーションになったり、その精度がさらに良くなると、瞬時に相手に言いたいことが伝わるテレパシーのようなことができるようになったりするでしょう。
セキュリティのあり方も変わり、プライバシーの考え方も変わると思います。
このような未来予想図を描くと、僕は一つの終着点が見えるような気がします。
それは、人間は一つになる、という未来です。
もともとビッグバンで地球ができてから、人間は一つだったのかもしれませんが、人間個人という個体を維持したままで一つになっていく、そんな未来を想像します。
そういう未来が来ると仮定して、僕たちはどうやって生きていけばいいのか、
そんな壮大な思考の末の結論が、ユニバーサルスタンダードでした。
宇宙に存在する人類という一つの集合体。
そういう未来になるならば、そのあるべき姿はなんなのだろうか、
そう考えて生きていくのがユニバーサルスタンダード。
これからいろんな技術開発で未来を作っていくにあたって考えるべきことも、そこに集約される。
そこに僕たち人類の素晴らしい未来がある気がします。
めちゃくちゃ遠い未来のことだーなんて考えていると、意外とすぐ未来はやって来そうな、そんなスピード感を感じます。
だからこその次元上昇、ぶっ飛んだ考え方なのです。
そのうちこの考え方がしっくり来る時が来るでしょう。
その時が来るまで、気づいた人から日々の生活にユニバーサルスタンダードを取り入れて生きましょう。
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