本日は毎年お仕事を頂いている某企業のキックオフイベントでした。
経営やチームビルディングに携わっている方に効果的な手法の一つですので、おススメです。
その理由を書いていきたいと思います。
働き方改革としてのインナーイベント
最近は働き方改革が民官両方で実施されています。その一つとして社内インナーイベントを行い、働く社員のモチベーションを高め、働くことに楽しみを感じてもらったり、やめないようにしたりするイベントが多くなってきました。
大きくイベントを開き、ステージ上で賞賛されている同僚を見ることによって、成功事例の共有にもなるし、「よぉーし、俺もいつかはあのステージへ立つぞ!」
と思ってもらえれば、インナーイベントはやる意味があるものです。
イベントはめんどくさい!?
しかし、大企業でもあるまいしインナーイベントなんかにお金も手間もかけてられない、と思われる中小企業の社長さんはたくさんいらっしゃるでしょう。
そんなことよりも、日常の業務で忙しい。これが現代日本の大多数なのではないかと思います。
そのような現実がありますが、僕は毎年仕事で受けているキックオフイベントの経験から、インナーイベントは少なからずいいエネルギーが生まれるということを言いたいです。
インナーイベントのメリット
インナーイベントのいいところは、「人」に焦点が当たることです。
人が面白いと思うことは、必ず「人」が発信源であるという単純な真実。
普段は見えていないけど、人に焦点を当てたインナーイベントだからこそ、人の凄さというものを改めて感じるとてもいい機会です。
例えば、TEDという有名なプレゼンテーションがあります。
インターネットで調べると、世界で様々なジャンルで結果を残した人の考え方が学べる動画がたくさん出てきます。
自分の興味あるジャンルを見てみると楽しいですよー
非日常感を楽しむ
映画館のような大画面のプレゼン映像に、圧倒的な音響と特別なスポットライト。
特大の賞賛バナーに、キャノン砲などの非日常演出。
ステージで堂々とスピーチをして何かを伝えようとする姿勢。
この内容を聞いて、そんな恥ずかしいことよくできるな、、と思うでしょう。
しかし、こういったインナーイベントはまだまだやっているところは少なく、慣れていない人が多いんです。
イベントを働き方改革の一つとして捉えて、まずは簡単でも小さくてもいいので公式にやってみるときっと何かが変わるはずですよ。
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