内転筋の筋トレは慣れてないときついけど脚やせに効果的

本日の筋トレは脚トレでした。

いつもやってる基本的なメニューは、スクワット、レッグプレス、レッグエクステンション、レッグカール。

そして今回はマシン・アダクションとアブダクションも取り入れてみました。

このアダクション、アブダクションはなかなかやらないメニューなのですが、とても効いたので詳しく書いてみたいと思います。

 

アダクション=ももの内側の内転筋のトレーニング。

アブダクション=ももの外側とお尻の筋肉を鍛えるトレーニング。

 

ももの外側とお尻はレッグプレスなどでも鍛えられるので、アブダクションの脚を開くという動作に新鮮味はありますが、そこまで違和感はなくトレーニングできます。

ところが問題は、内転筋を鍛えるアダクションです。これはきつかった。。

これはマシンを使って行ったのですが、ももの内側にパッドを挟んで、内腿をぎゅーっと挟んで閉じていく動きになります。

10回をなんとかできる重量で3セット。

1セット目で股関節周りに違和感。。

普段慣れてない動きなので、軽めのウエイトでも結構な重量感があります。

内腿のトレーニングとは言っても、内転筋は股関節周りの様々な筋肉グループなので股関節周りが非常に鍛えられます。

これだけやっていれば脚が引き締まって脚やせする!とは言えませんが、確実に引き締め効果があるので、食事制限や基本のトレーニングもした上でアダクションを行うと、すごく効果的だと思います。

 

3セット行ったところであまり感じたことのない筋肉痛が体を襲います。

例えるならフルマラソンの30km以降の状態という感じでしょうか。

結構きついけど、普段鍛えられない筋肉鍛えられてよかったなー

なんてたかをくくって余裕で寝ましたところ、

次の日は歩くのがめちゃくちゃ大変なくらい股関節がバキバキになりました。。

股関節って移動する動きの全てに関わるので、辛いんですよね。

自転車にまたがるのも一苦労になります。

3日たつと結構治りますが、普段あまり使わない筋肉なので慣れるまで時間がかかります。

ただ、股関節の引き締まり感は結構いい感じです!

下っ腹のインナーマッスル部分も鍛えられるので、お腹周りも引き締め効果があります。

脚やせしたい人、普段使わない内腿部分を引き締めたい人、股関節周りを全体的に鍛えたい人は、トレーニングメニューにアダクションを是非取り入れてみてください。

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